大洋まいたけセンター
無農薬と自然水で育てる、健康にも環境にもやさしい"まごころ農法″で栽培しています
生産工程
商品の安全性を重視し、安心して召し上がっていただけるよう自然栽培に取り組んでいます。
準備
自然水と無農薬による健康にも環境にもやさしい「まごころ農法」で大洋まいたけセンターのきのこは作っています。まず、きのこを菌床栽培する土台、「培地」のベースとなるおかくずは、ふすま(小麦の殻)、米ぬか、自然水を混ぜ撹拌したものを使用。「培地」を作ったら、高圧ボイラーで殺菌・放冷。培地にまいたけの菌を植え付けた後、培養室へ。
管理
第1室、第2室、第3室とそれぞれ環境が異なる部屋で徹底した管理のもと、大切に育てます。四季がある中で通年温度や湿度を一定に管理したり、生育にかかわる二酸化炭素の量を調節するのも大変な作業ですが、なかでも細心の注意が必要になるのが「接種」とよばれる菌の植え付けです。この段階でもしも雑菌が入ってしまえば、カビが生えたり腐敗してしまうなど、商品のきのこが育つ前にすべてがダメになってしまいます。
収穫
照明にはブラックライトが使われているのも特色で、蛍光灯ではまいたけの色が白くなってしまいますが、その青白い光を当てると、まいたけらしい濃い色に育ちます。山の中で育つきのこも、直射日光が当たる場所や真っ暗な環境よりは木漏れ日が当たるくらいがもっともよく育つので、これを応用しています。約45日間かけて大切に育てられたまいたけは、肉厚で香り高く、調理した時の歯ごたえもシャキシャキ。無農薬、自然水、厳しい品質管理にこだわり、一級品のおいしいきのこが完成です。
取り扱い商品
品質にこだわった商品
まいたけ
山で見つけた人が嬉しさの余り踊りだすことから名付けられたという「舞茸」。まいたけには食物繊維、βグルカン、ビタミンDなど、多くの栄養素が含まれています。栄養充足率スコアを見ても、まいたけは、えのきだけ、エリンギ、ぶなしめじ、しいたけを抜いて高い値。つまりまいたけは、きのこのなかでも栄養価が非常に高いです。
あわび茸
「あわびたけ」はコリコリした食感がアワビのもつそれと似ているため、このように名付けられました。中華料理では高級食材として使われることもあり、まいたけ同様クセがなく天ぷらや炒め物、鍋物、野菜炒めなどどんな料理とも相性抜群。網で焼いて生姜醤油をかければ酒の肴にぴったりです。洗わずにお使い戴くほうが風味よくできあがります。
たもぎ茸
鮮やかな黄色いかさが美しい「たもぎたけ」は北海道や東北のみ自生し、短い夏の間しか採れないことから「幻のきのこ」とよばれてきたたきのこ。技術開発により菌床栽培が可能になったもののまだまだ知られておらず、銀杏のような栗のようななんとも不思議な香りをもち、栄養価が高いことが特徴です。天ぷらにして塩で食べると最高で、炊き込みご飯に入れてもいいダシが出ておいしくいただけます。流通が少ないので見つけたら即買いをお勧めします。
会社概要
「たいようまいたけ」は恵まれた自然環境の中で、無農薬と自然水で育てる、健康にも環境にもやさしい”まごころ農法″で栽培しています。身近な健康食品として、また、お中元やお歳暮、ご贈答品として最適です。
住所:茨城県鉾田市上沢905ー54
営業時間:8時~17時
お問い合わせ
0291-39-6246